認知療法研究所

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うつ病で休職!治療で認知療法を体験して 男性 37歳 A.S.さん

認知療法

私は37歳の男性です。大手製造業の開発部門で働いています。2年ほど前、うつ病で休職しました。

 

それまで、仕事はバリバリこなしていて、自分でいうのも何ですが、上司や先輩にも信頼が厚い方だと思います。

 

仕事がかなり忙しくなって、残業や休日出勤が続いていた頃、急に何だか眠れなくなり、仕事にも行く気持ちが起きなく辛い時期がありました。


自分がうつ病になるなんて!

辛抱して会社には行っていたのですが、ある日、急に息苦しくなって会社の診療所に運ばれました。何と「うつ病だろう」と言われ、そのまま休職になり、専門の病院を受診するように紹介状を渡されました。

 

私はかなりびっくりして、職場にもうつ病で休職している方はいましたが、まさか自分がなるなんて思ってもいなかったので、なかなか信じられませんでした。

 

その後、市内の心療内科のクリニックを受診すると、うつ病と診断され、薬物療法と、カウンセラーから認知療法という心理療法を受けることになりました。

 

認知療法を受けていく中で、初めて気が付いたのですが、私には完璧主義の傾向がありました。カウンセラーの先生は認知療法の初めに、うつ病に結びつきやすい考え方を並べた、うつ思考という例を見せてくれました。それに私が当てはまるかどうかを調べていくと、完璧主義の傾向が見えてきたのでした。

認知療法を受けてみて

その後、働いていた頃の状況を振り返り、自分の考え方の癖を振り返るセッションを繰り返していきました。認知療法では、うつ病になる気分の落ち込みの原因として、考え方の偏りを想定しています。私であればそれが完璧主義でした。

 

簡単に言うと、気分の落ち込みの原因になる考え方を柔軟にすることで、気分をコントロールしていこうとするのが認知療法です。言うのは簡単ですがこれがなかなか難しく、カウンセラーの先生と一緒にワークシートに自分の考えを書き出し中がら、どのように考えを柔軟にしていけば良いのか繰り返し繰り返し考えていきました。

 

すると徐々に自分の癖が分かるようになり、生活の中でも、「あ、今はちょっと完璧主義の癖が出ているからほどほどにしよう。」と気付けるようになってきました。

 

復職の時期が近くなっても、以前の私であれば準備を入念にしていたところですが、「いかんいかん。いい意味で適当でいよう。」と余裕をもって過ごせるようになっていました。それは休職前の私からは考えられないことで、妻も「変わったね。」と驚いていました。

認知療法で仕事も家庭もうまくいきだした

無事に復職することもでき、職場でも認知療法の効果が続いていることを実感しています。仕事についての考え方も昔より柔軟になり、仕事も家庭も大事に出来るようになったと感じます。

 

休職して認知療法と出会ったことは、今後の私の人生にとっても貴重な体験となりました。認知療法の利点としては、ある程度の短期間でも効果が見込めるというところだそうです。認知療法の知名度が今後上がり、私のような病気の方ももっと認知療法を受けられるようになれば良いと思います。

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