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認知療法で強迫神経症を克服しました 男性 32歳 S.S.さん

アダルトチルドレン

20代前半より強迫神経症となり、強迫観念にとらわれ、触ったものすべてが汚いと感じ、触ったものを捨ててしまうとともに毎回何度も手を洗うということを繰り返していました。

 

酷いときには一日に100回以上も手を洗うということを繰り返していました。自分では無意味だと分かってはいてもやらずにはいられないという心情になるのです。


精神科に通ってノートに書き留めるよう指示をされた

完全に日常生活が崩壊してしまっていたので近所の精神科クリニックに通い始めたのですが、そこで行われた治療が認知療法でした。

 

クリニック内での治療は自分の行っている強迫行為をありのままに話すという内容だけでした。クリニックの指示は、強迫観念が浮かんできた時つまり私の場合は汚いと感じ手を洗いたくなった時に、ノートにその状況や「なぜ手を洗わなければいけないのか?」という理由を書き留めるということを行うようにとの指示がありました。

 

最初のうちは全く効果は感じられませんでした。ですが、1ヶ月程度継続していくうちにだんだんと効果が表れ始めました。手は依然として洗わずにはいられませんでした。しかし、洗った後にノートを見返してみると「大したことなかったじゃないか手は洗わなくてもよかったんだ」と思えるようになったのです。

手を洗いたくなっても無視するように指示があって

そしてゆっくりとではありますが手を洗う回数は減り、手を洗う時間も短くなっていきました。そのころから治療方針は変わり、今度はノートを使うことはせず、手を洗いたいという強迫観念が現れた時には一度無視をしてみて別の行動をするようにという指示がでました。

 

この指示を守るようになってからは急速に症状が改善されていきました。強迫観念が現れても、病気がそうさせているんだと思えるようになりましたし、自信も生まれてきました。終盤では病気という感覚もなくなり、自然と「それがどうした」と思えるようになり手を洗うことはなくなりました。

 

先生がこの治療を行うにあたってお話してくださったのですが、「年を取ればだんだんと億劫になって、めんどくさくなって勝手に治りますよ」という言葉がとても心強かったです。

 

いつかは勝手に治るということが心の支えとなり、治療に取り組むことが出来たのです。同じような悩みを抱えている方も、どうか焦らずにいつかは治る程度の気持ちを持ってもらいたいと思います。

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