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認知療法でショックを受けた時はどう対応すべきか?

認知療法でショックを受けた時はどう対応すべきか?

認知療法で患者自身がショックを受けることがあります。それは、治療による成果でもあるのですが、そのショックによって治療の遅れや不安を持たれる方も多くいます。

 

加えて治療に協力している方でも、心配される方も多いです。

 

今回はそんな認知療法中に起きたショックに対する対処法に関してお話しします。

 

このケースは患者本人の場合と、患者を支える側の場合に分けて説明いたします。


患者側の場合

患者側の場合は、ショックを受けるイコール価値観の違いを認めるチャンスだと受け入れるようにして欲しいと思います。

 

認知療法で治療を受けたことによって、人生でこんな考え方はじめて接することが出来たのでは無いでしょうか?そういった場合に、ショックという衝撃が心に発生するのです。

 

ショックに繋がる深い心の闇の原因に、何でこんな簡単なことに気づかなかったのだろうと自分を責めてちまいがちになります。ですが、一番答えに繋がるきっかけを探すことが何よりも難しいことだという事実を患者さんは認識をしていないのです。

 

そのきっかけに気づいたという事実が非常に重要なので、ショックというより歓迎をしてあげるべきです。そして、今までしたことのないアプローチで自分の行動を取るきっかけを見つけたと解釈するようにすると非常に楽になります。

患者を支える側の場合

患者を支える側にとっては、患者のショックという衝撃を和らげることが大切になります。患者さんはショックの衝撃をどう処理していいかがわからないため、戸惑っている場合が多いのです。

 

最初は、何に戸惑っているのかを聞くのが得策です。その後、その衝撃が何をどう考えたら良い解釈ができるのかというヒントを押し付けない範囲で教えることが大切なのです。

 

つまり、患者が聞きたいとという気持ちを抑えること無く、患者自身で考える時間を与えることが大切なのです。

 

ですから、質問をしたら質問の答えを教えて、後は考えさせるこのメリハリが非常に重要になってきます。ショックというものは一人で受け止めるのが難しい感情ですので、対処の参考になれば幸いです。

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