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認知の歪みとうつ病の友人 28歳 女性 S.T.さん

認知療法

10年来の友人がうつ病になって苦しんでいます。うつ病になってから、彼女の考え方で、自分を追い込んで行ってしまう傾向を感じていました。

 

私から見ると「そこまで考えすぎなくて良いのに」とか「それは深読みしすぎではないだろうか」とか思うことが多くあります。図書館でうつ病の本を読んでいた時、「認知の歪み」ということを知りました。

 

認知の歪みは、私が彼女に感じていたことに当てはまりました。彼女にもその本を読んでもらい、認知の歪みという考え方は彼女からも理解しやすかったらしく、それ以来、彼女はいろいろなことに少し前向きに取り組めるようになったように思います。


認知の歪みとうつ病

まず、自分と他人がいたとします。他人が自分に何かを言ったとして、それは他人の言葉で発され、自分の言葉に置き換えて自分に届きます。

 

他人の言葉と自分の言葉の間は、必ずしも一致するとは限りません。他人が発した言葉に、「目つきが怖い、あれはきっと怒って言っているんだ」「目を見て言ってくれなかった、きっと私のことが嫌いなんだ」など深読みした情報とともに自分の言葉になって届くことになります。

 

この深読みが、認知の歪みです。認知が歪みは、自分を追い詰めることになり、うつ病に繋がります。うつ病になると、さらに認知の歪みが広がり、もっとつらい状況になってしまいます。

認知の歪みを自分で見つけること

認知の歪みということを知って、友人は認知の歪みを自覚できることが増えました。例えば、朝隣の家の人に挨拶をしても返事を返してもらえなかったとします。

 

以前なら、「私のことが嫌いなんだ、私がいなければいいんだ、私はいない方がみんなが幸せなんだ、私は死ぬべきなんだ。」と考えて落ち込んでいました。しかし今は、「私を嫌いだから挨拶を返してもらえなかったとは限らない。挨拶が聞こえなかったのかもしれない、だから大丈夫。」と考え、気分を切り替えることができるようになりました。

 

また、落ち込んでいても、私が「それ、認知が歪んでいるかもしれない」というと、少し立ち止まれるようになりました。認知の歪みを自分でわかることは、うつ病を克服する第1歩に繋がります。

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