MENU

うつ病と認知の歪みに対する認知行動療法 男性 33歳 T.N.さん

認知療法

うつ病を発症し精神疾患リハビリセンターでいろいろなプログラムを受講しました。その中で特に有意義なプログラムは認知行動療法でのグループミーティングでした。

 

うつ病になると自分の殻に閉じこもり考え方が偏るいわゆる「認知の歪み」が発生しました。考え方の悪い癖が修正していくその治療法としてグループで自分の考えていることを発表して、ほかの人に「発想を変えてこのように考えてみては?」ということ行いました。


「認知の歪み」10パターン

考え方の癖としては10パターンあるとのことです。「10か0か」「マイナス思考」「~べき思考」「極度の一般化」「心のフィルター」「理論の飛躍」「誤った自己責任」「レッテル貼り」「極端な自己評価」「感情の理由付け」と習いました。

 

自分の考え方がその中でどこに当てはまるかを自分は勿論、ほかのメンバーが客観的に気づくところを指摘することで考え方を修正していくように導きます。

グループミーティングの重要性

うつ病などの精神疾患は経験上どうしても人前で話すのに抵抗があります。私の場合もそうでした。ただ、グループは同じ精神的疾患を持つメンバー同士なので皆さんが共通する認知の歪みなので自分の体験談を話すことで共感を前提でミーティングは進みます。

 

逆にほかの人の話を聞く際も共感が感じます。認知行動療法は日常一人でもできるとの講義がありましたがやはり客観的な意見は大切でした。人前で話をするということはただの思いつきでは意見は言えません。

 

それなりに結論へのストーリー性や的確性が必要でした。私の場合発症前からですがプレゼンなどでは場を和ませるため必ず笑いを起こさせるためウケを狙うとかもしていました。そのようにしてグループでの発言は聞く方も話す方も常に考えて発言しなくてはいけないので大変有意義なものでした。

最後に自分の考え方のくせを知る

グループミーティングで必ず出てくる自分の考え方の悪い癖見つかると思います。精神疾患リハビリセンターで半年間通所しましたが卒業後も必ずまた考え方の悪い癖は出てきます。その度にグループミーティングを思い出し「認知の歪み」を修正していくことで対応してきました。

 

半年間も時間をかけるとかなり修正能力もあがります。そして場面に応じて必ず出てくる歪みは「あっ!また出た!」みたいな感じで軽く考えることができました。

まとめ

うつ病など精神疾患を抱え一人で悩んでいると認知の歪みばかりで悪いことしか考えられなくなります。私の場合、病院で紹介してくれるリハビリセンターに通いました。まずは、病院でサポートセンターがあるか聞いてみてください。地方自治体でもあるようです。

 

同じ疾患を抱えた人と話をするだけでだいぶ違うと思います。参考になれば幸いです。

認知療法を今すぐ実践したいあなたへ

心の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

プチ認知療法
認知療法を取り入れることで、うつやアダルトチルドレンなど心の病気を克服することが出来ます。しかし、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。プチ認知療法を実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来ます。結果として、心の病気を克服することが出来ます。