辛いうつの日々と認知療法

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仕事の失敗で朝まで眠れず!辛いうつを認知療法で克服 男性 31歳 T.K.さん

認知療法

4年前に同じIT企業内の別の部門へ異動した時の話です。

 

異動前とかなり似た職種で負担が軽いと考えていたのですが、実際は新しいスキルや仕事の進め方を覚えるのに、相当苦労しました。

 

3、4ヶ月経過しても、ミスや見落としが多いし、まだまだ戦力になっていないと実感し、いつも誰かに迷惑かけていると思うようになりました。それがうつの始まりだと思います。


自信喪失へ

いつも、自分の仕事上の成果物が失敗だとか、他の人より遅いと自分で思い込むようになり、自分は無価値な人間だと自己批判を繰り返すようになり、自信回復への意欲もなくなりました。いつも、自分の成果について他の同僚や上司がどう評価しているかが気になって、そして、誰かに「もっと仕事をしろ」と言われているような気分に陥り、朝まで眠れないことがしばしばありました。

 

唯一、上司が褒めてくれた時だけ、安心して、今までの寝不足を取り戻すべく爆睡しました。こんな状態の間、物を破壊したり、人に対して悪態をつくようなことはなかったのですが、人との接触を避けるようになったのです。また、毎朝、会社を休む理由を考えるような日々が続きましたし、退職することも毎日考えていました。

 

但し、退職することを考えた時だけ、冷静になり、こんな景気の悪い時期に退職しても次に行く会社があるのだろうか、と思い留まりました。

産業カウンセラーと相談

誰かに悩みを聞いてもらって安心できればいいという気持ちで、会社の相談室を訪れ、産業カウンセラーの先生に相談したら、うつの初期症状だと言われました。ここからが認知療法の始まりです。

 

後で知ったのですが、産業カウンセラーは私の上司に報告して、治療に協力するようにお願いしたらしいです。おそらく、近い同僚にも協力要請が行っているのが、今になって理解できます。

 

まず、当分の間、自宅での勤務が許可されました。寝不足気味なので、少し楽になりました。

 

次に、仕事の会社は毎朝、私の裁量で決めていいことになり、そして必ず18:00に終え、ここで成果物を報告して、1日の仕事は終わります。仕事量と目標が毎日、明確に指示されます。

 

もし、仕事上でのトラブルなどがあれば、些細な事でも上司にメールすることになりました。実際に、成果物が提出後、すぐに評価され、何が良いか悪いかが明確に評点されました。これは、明らかにストレス解消になりました。

2か月後には少しずつ回復へ

これを開始して2ヶ月後、今までの自己批判や自信喪失がかなり減少しました。私の成果物は他の人とさほど大差ないことを理解できるようになったからだと思います。

 

今では、普通に出勤して、普通に働いています。産業カウンセラーの先生、上司や同僚に感謝しています。

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